港町の山小屋だより

2021年5月、被災地石巻に焼酎と洋楽を楽しむBAR「山小屋」がオープン。東京でサラリーマンをしながら毎週末に石巻に帰ってバーを開く生活を続けて2年。そして2023年4月、37年ぶりに石巻にUターン。昼間の事務職とバー経営の二足のワラジを履くオーナーYがゆるーく情報発信しています。

4/2〜3 風邪で安静

アパートで9時頃目が覚める。喉が腫れて声が出ない。起きたらよくなってるかと思ったら逆だ。ひとまず病院へ。

石巻で病院に行くのは20年前に喘息発作で門脇の佐藤内科に行って以来なので新たに探さないといけない。アパートに近い開北の矢吹クリニックは激混み、中里の伊藤クリニックへ行ってみた。東京の保険証を出したら受付がざわついた。続いて執拗な問診。なんで石巻に来たのかしつこく訊くので仕事だと誤魔化す(嘘ではない)。パーティーは? カラオケは? やれやれ、熱なし味覚障害なし三密なしです! やっと診察室へ通された。

「喉がずいぶん腫れてますな。細菌性でしょう。なんで石巻に来られたかわかりませんが今日明日とご安静に」。


f:id:bar_yamagoya:20210406193031j:image

f:id:bar_yamagoya:20210406193026j:image

f:id:bar_yamagoya:20210406193013j:image

ガストで昼食をとり薬を飲んで店へ。ひとまずカウンターチェアを運び込む。カウンター内にピッタリ収まった。古い椅子は大柄で3脚だったが今度のは楽勝で4脚入った。見事というしかない。

それ以外の作業は諦めてパソコンとプリンタ調整のみ。2時間もいなかったように思う。頭がボーっとして体がだるくなり、アパートに帰ることにした。部屋から一歩も出ずに済むように、前に買って冷凍していたノリ弁と肉まんを持ち帰る。日曜の朝に、東京に戻れる体力が回復していれば何とかなるだろう。


f:id:bar_yamagoya:20210406193035j:image

f:id:bar_yamagoya:20210406193038j:image