港町の山小屋だより

2021年5月、被災地石巻に焼酎と洋楽を楽しむBAR「山小屋」がオープン。東京でサラリーマンをしながら毎週末に石巻に帰ってバーを開く生活を続けて2年。そして2023年4月、37年ぶりに石巻にUターン。昼間の事務職とバー経営の二足のワラジを履くオーナーYがゆるーく情報発信しています。

RAY DAVISの新譜

RAY DAVISの新譜も届いた

昨日は風邪のためMICHEL POLNAREFFのDVDは週末のお楽しみに。何とか起き出して通勤電車に乗りこみました。
DVDと一緒に届いたRAY DAVISの新譜「Working Man's Cafe」を聴いています。こちらは成熟する一方。全世代のミュージシャンから敬愛されるRAYが出す新譜ですから、期待もプレッシャー大きいはず。当のRAYは気にも留めずに我が道を往くと言わんばかり。それがいい。何者にも邪魔されず、好きな音楽を邁進する姿勢。憧れます。
一曲目の「Vietnam Cowboy」の冒頭、ギャギャーンという歪みまくったギターで軽くご挨拶。「何だよ、お前ら元気ねぇな」って聴こえた。そこから先はもうRAYの独壇場。最後まで飽きさせることがない。
ちなみにRAYはMICHEL POLNAREFFと同じ1944年生まれの63歳。MICHELはもう「いっぱいいっぱい」だけどRAYのほうはまだまだ余力を残している印象。若い時分から年寄り臭いキャラクターだと長生きするのかしら。女優の菅井きんみたいに!?