映画「ロニー」を観てきました。
吉祥寺バウスシアターの携帯サイトを見ていたら「こんな映画やってたの?」…ということで、久々にレイトショーを観てきました。ついでに、ディスクユニオン吉祥寺店ほかでCDを物色。

- アーティスト: ブルー・ミンク
- 出版社/メーカー: ストレンジ・デイズ・レコード
- 発売日: 2006/09/20
- メディア: CD
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Andy Fraser Band / In Your Eyes
- アーティスト: Andy Fraser
- 出版社/メーカー: Gottdiscs
- 発売日: 2005/03/08
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- アーティスト: Ars Nova
- 出版社/メーカー: Collectables
- 発売日: 2005/11/15
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(ほかにTHE YARDBIRDSの3枚組ボックスも買ったのだがAMAZONに登録なし)
以下は下北沢(映画のあと帰宅途中で下車)の中古CDショップDRAMAでの収穫。暇つぶしに入ったのだが意外と品揃えがよいのに驚いた。

- アーティスト: Stephen Stills
- 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
- 発売日: 1995/12/25
- メディア: CD
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- アーティスト: Groundhogs
- 出版社/メーカー: Cleopatra
- 発売日: 1998/09/15
- メディア: CD
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- アーティスト: Roger Mcguinn
- 出版社/メーカー: Sundazed Music Inc.
- 発売日: 2004/10/19
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- アーティスト: Nils Lofgren
- 出版社/メーカー: A & M
- 発売日: 1997/03/21
- メディア: CD
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下北のDRAMA、侮れないぞ。また行こう。
ところでカントリー系、ルーツ系のアーティストに自然と触手が伸びるのは、最近買ったDVD「The Old Grey Whistle Test」で、お気に入りの英国カントリーバンドHEADS,HANDS&FEETのライブ映像を観て感動したからだと思う(加齢的な影響?)。
さて、映画のことも多少コメントしないと。
http://ronnie-love.com/
97年に多発性硬化症で亡くなったRONNIE LANE(ex.SMALL FACES, FACES)の貴重なライブ映像がふんだんに使われ、あまり知られていない70年代後半からコロラドで病没するまでの凄まじい行き方がよくわかるいい映画でした。伝説のコンサートARMS(ERIC CLAPTON、JEFF BECK、JIMMY PAGEが競演。多発性硬化症救済・支援のチャリティー)では支援者の裏切りもあり散々だったようです。
RONNIEが作ったバンドSLIM CHANCEはどこかRCA時代のTHE KINKSやパブロックとの類似性を感じさせ、昔から好きでしたが、実はその音楽は仲間とのトレーラー生活(ドサ周り!)の中で作られ、生活に根ざした独自性の強い音楽であると認識を新たにしました。
STEVE MARRIOT(ex.SMALL FACES)やROD STEWART(ex.FACES)の引き立て役に耐えきれず、カントリー路線に活路を見いだしたRONNIEですが、英国での活動には限界がありました。病気が彼を蝕みさえしなければ米国進出を果たして成功したかもしれません。この映画を機に再評価の機運が高まることを期待します。

- アーティスト: Ronnie Lane
- 出版社/メーカー: Acadia Records
- 発売日: 2003/11/25
- メディア: CD
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しかしここ数年、何だかドキュメンタリー映画ばかり観ているような気がする(「RED, WHITE & BLUES」「FESTIVAL EXPRESS」「TOM DOWD AND THE LANGUAGE OF MUSIC」「THE BAND」「NO DIRECTION HOME」等々)。観に行くとたいてい団塊の人たちばかりでときどきイヤになります(笑)。
※こんな感じで、つらつら書いていきたいと思います。お付き合い、よろしくお願いします。